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「大地の子」(山崎豊子)レビュー
大地の子

大地の子

(山崎豊子) 文芸春秋 ¥610 [第1巻〜第4巻]

★★★★

中国残留孤児の物語です。また、文化大革命の時代の中国の雰囲気が想像できる作品です。一気に読んでしまいました。こういう難しい題材でこれだけリアリティのある小説が書けるとは、いつもながら山崎豊子には頭が下がる思いです。

特に印象的だったのは、主人公が日本の記憶を徐々に取り戻す過程で、中国と日本の間で気持ちが揺れ動くところですね。また、鉄鋼の工場の技術的な描写も読み応えあります。ただ、主人公がよく出来すぎた人間であるので、やや現実感がないように思われる部分もありましたが…。

本書は、NHKでドラマ化されています。再放送を見ましたが、原作を忠実に再現しようと努力されているようで、合格点でした。一部、テレビで放送しにくいようなドロドロした部分が抜けていたようですが。本書を読んでドラマを見ると、中国に旅行に行きたくなりますね。
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