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「塩狩峠」(三浦綾子)レビュー
塩狩峠

塩狩峠

(三浦綾子) 新潮社 ¥660

★★★★

この小説は、キリスト教徒向けの雑誌に連載されたものであり、内容的にもキリスト教を礼賛するような記述が多いため、キリスト教徒でない人が読むと、ちょっと違和感を感じたり、一歩引いてしまうようなところがあります。ただ、そこを差し引いても、考えさせられるところが多くあります。主義・思想を一貫して持つことにより、行動力や人からの信頼など、得られるもが多くあるということが分かりました。

また、小説としてのストーリーや描写は質が高いですね。ラストの峠での鉄道事故のシーンは、実話に基づくものであると思うと衝撃的です。また、信夫がふじ子に寄せる想いも、下手な恋愛小説よりはるかにリアリティがあって共感できます。
◆こんな人におすすめ … 宗教・信仰に関心がある人。
◆効用 … キリスト教徒の考え方が分かる。自己犠牲の精神を学べる。
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|三浦綾子 | comments(0) | trackbacks(0) |